令和6年度 地域づくりブロック別研修
(関東信越ブロック)

開催概要

開催趣旨 団塊の世代が75歳以上となる2025年を目途に、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、医療・介護・予防・住まい・生活支援が包括的に確保される体制~地域包括ケアシステム~を市町村や都道府県が中心となって作り上げてきた。
 しかし、2040年に向けて85歳以上人口が増大し、少子化による生産年齢人口が減少する見込みの中、自治体は(官)は住民と協働のもと企業(産)、大学等(学)と連携して地域の実情に沿った「地域デザイン」を描いていく必要がある。これから2025年を迎えるにあたり、今後の目指す姿~共生社会~を考えるセミナーを開催する。
日時令和7年1月20日(月)13:30~16:30
開催方法集合(240人)
会 場東京証券会館(東京都中央区日本橋茅場町1-5-8)→アクセス
      <交通アクセス>
      東京メトロ東西線・日比谷線 茅場町駅8番出口直結
      東京メトロ銀座線・東西線都営浅草線日本橋駅D2出口徒歩5分
      JR東京駅 八重洲北口 徒歩10分
対象者自治体職員、社会福祉協議会、地域包括支援センター、生活支援コーディネーター、介護事業者、ケアマネジャー、医療機関、民生委員、医療福祉系学生、一般 等
申込締切令和7年1月15日(水)もしくは定員に達した時点

申込受付は終了いたしました

 

プログラム(予定)

次第(PDF)

時間内容資料
13:30~開会
 関東信越厚生局長挨拶
 
【第一部】
13:35~基調講演1「地域包括ケアシステムの目指すべき姿」
 公立大学法人 埼玉県立大学 理事長
 慶応義塾大学 名誉教授
 田中 滋 氏
講演資料(PDF)
14:05~基調講演2「共生社会の実現に向けて地域をデザインする」
 生駒市 特命監
 田中 明美 氏
講演資料(PDF)
14:40~地域づくり加速化事業参加自治体からの事例発表
 ①栃木県さくら市 地域包括ケア推進係
 テーマ「循環型のサービス・活動Cを目指して」
 ②山梨県富士川町 地域包括支援センター
 テーマ「地域づくり加速化事業を受けての気づき」
さくら市資料(PDF)
富士川町資料(PDF)
休憩
【第二部】
15:30~シンポジウム
テーマ:「住民協働及び産官学での地域づくり」
共生社会を目指すため『地域づくり加速化事業アドバイザー』によるトークセッション

住民や地域の多様な主体が参画し、人と人、人と資源が世代や分野を超えてつながることで、住民一人ひとりの暮らしと生きがい、地域をともに創っていく社会を目指すことをテーマにトークセッションを行います。
[座長]
公立大学法人 埼玉県立大学 理事長・慶応義塾大学 名誉教授  田中 滋 氏
[パネラー]
奈良県 生駒市 特命監  田中 明美 氏
医療経済研究機構 政策推進部 研究部部長・主任研究員  服部 真治 氏
千葉県 松戸市 高齢者支援課 課長補佐  菊池 一 氏
服部氏資料(PDF)
菊池氏資料(PDF)
16:20~閉会
 関東信越厚生局次長挨拶
 

 

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